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エアコン取り外し

エアコンを取り外した後の壁の穴はどうする?賃貸と持ち家での原状回復と処理方法

エアコンを取り外すときに気になるのが、壁に残る穴の処理です。賃貸物件か持ち家か、また契約内容によって対応が異なります。

取り外し後の穴をどのように処理するか、事前に確認しておくことでトラブルを防げます。選択肢と判断ポイントをご紹介します。

取り外し後に壁に穴が残るのはなぜ

エアコンは室内機と室外機をつなぐ配管を壁を通して引き込みます。その配管穴は通常、直径2~3cm程度です。取り外すときは配管を抜き取るので、壁に穴が残ります。

配管のほかに、ドレン(室内機から出る結露水を外へ流すホース)の穴も開いています。さらに、太い配管を通すために壁をくり抜く場合もあります。

賃貸物件での原状回復義務と管理会社への確認

賃貸物件の場合、退去時に「原状回復」が求められます。ただし原状回復の範囲は、契約書と管理会社の判断によって異なります。エアコンの取り外し後の穴を埋める義務があるのか、費用をだれが負担するのかは、必ず事前に確認が必要です。

一般的には、退去時に設置されていたエアコンを取り外した場合、穴の処理費用は借主が負担するケースが多くあります。しかし契約によっては貸主負担になることもあります。不動産管理会社に確認することが最初の一歩です。

  • 契約書に原状回復について記載されているか確認する
  • 取り外すエアコンが退去時に必要かどうか確認する
  • 穴を埋める場合の費用負担者を確認する

壁の穴を埋める主な処理方法

壁の穴を処理する方法は、穴の大きさと施工環境によっていくつかあります。一般的な方法を紹介します。

パテ埋めと塗装

最も一般的な方法です。穴を壁用のパテで埋めて、その上から塗装します。小さな穴(直径3cm以下)であれば、この方法で十分対応できます。賃貸物件でよく採用されます。

壁紙の張り直し

穴が大きい場合や、目立つ場所にある場合は、該当する壁紙を張り直します。部分的な張り替えになることが多いため、全面張り替えより費用を抑えられます。

スリーブの装着

次のエアコンを同じ場所に設置する予定がある場合、穴にスリーブ(筒状のパイプ)を装着して塞ぐ方法もあります。配管を再度通すときに、スリーブを活用できるため、壁を傷つけずに済みます。

埋込みカバーの取り付け

穴の周りに装飾的なカバーを取り付ける方法もあります。穴を完全には塞がないため、完全な原状回復とは言えませんが、見た目を整える選択肢です。

持ち家の場合の選択肢

持ち家の場合は、原状回復の義務がありません。そのため穴をそのままにするか、処理するかはお客様の判断です。

新しいエアコンを同じ場所に設置する予定なら、わざわざ埋める必要はありません。別の場所に設置する場合、または今後エアコンを使わない予定なら、塞いでおくと見た目がすっきりします。

次のエアコン設置を考えるなら穴の処理方法が変わる

近い将来、同じ場所に新しいエアコンを設置する予定があれば、穴の処理方法を検討しておくことをお勧めします。既存の穴を活用できれば、新しい穴を開ける必要がなくなり、壁へのダメージを最小限に抑えられます。

現在のエアコンを取り外す際に、配管やドレン穴の位置を写真に記録しておくと、次の工事のときに役立ちます。設置場所と配管経路の状況を確認したうえで、効率的な工事方法をご案内できます。

エアコン取り外し時に現場の状況を確認する

取り外し工事のときに、壁の穴の処理方法について管理会社から指示を受けていないなら、工事担当者に相談することもできます。壁の材質や穴の大きさによって、どのような処理が現実的かを判断します。

賃貸物件であれば、管理会社からの指示内容を工事担当者に伝えておくと、その後の対応をスムーズに進められます。

よくある質問

賃貸物件で取り外したエアコンの穴の費用は、だれが払う?

契約内容によって異なります。まず不動産管理会社に確認してください。一般的には借主負担のケースが多いですが、中には貸主負担と定めている契約もあります。確認なしに工事を進めると、トラブルになる可能性があります。

将来同じ場所にエアコンを付け直すなら、穴を埋めなくてもいい?

完全に埋める必要はありませんが、埃などが入らないようにカバーをしておくことをお勧めします。スリーブを装着しておけば、次の設置工事のときにその穴を再利用でき、新たに壁を傷つけずに済みます。

まとめ

エアコン取り外し後の壁の穴は、賃貸か持ち家か、また契約内容によって処理方法が異なります。賃貸物件なら、管理会社に原状回復の範囲と費用負担を確認することが最初のステップです。

取り外し工事の前に穴の処理について確認を済ませておくと、工事後のトラブルを防げます。次のエアコン設置計画がある場合は、既存の穴を活用できる方法も検討してみてください。

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この記事のタグ

  • エアコン取り外し
  • 壁の穴
  • 原状回復
  • 広島

この記事について

監修
3Peace 代表 面出 洋平
所在地
広島県広島市西区己斐上4丁目36-18
公開日

この記事は、広島市西区己斐上でエアコン工事を行う3Peaceが、実際の施工で確認している内容をもとに作成しています。 現場の条件によって適切な方法は変わるため、個別の判断は状況を確認したうえでご案内します。

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