エアコン取り付け工事は当日どう進む?広島での工事で立ち会う側が見ておくべきポイント
エアコンの取り付け工事を決めたあと、当日はどのような手順で進むのかを知りたい人も多いでしょう。工事に立ち会う際、何を見ておけばよいのか、どういった段階を経るのかを事前に理解しておくと、工事がスムーズに進み、トラブルも防ぎやすくなります。
広島でエアコン取り付け工事を行う際の現場では、室内機の設置位置の確認から配管の接続、試運転まで、決まった流れで作業が進みます。工事当日の様子と、それぞれの段階で立ち会う側が確認しておくべきポイントを説明します。
工事当日、最初に行う室内機の設置位置確認
工事が始まったら、まず室内機をどの位置に設置するかの最終確認が行われます。事前に打ち合わせで決めていても、実際の現場で改めて確認することが重要です。設置予定の壁や天井を、工事スタッフと一緒に見直し、室内機の向きや高さが生活空間に問題ないかを確認します。
この段階で立ち会う側が見ておくべきは、室内機から配管が下りるルートです。壁を通す穴の位置、配管が露出する部分がどこにあるのかを確認しておくと、後の配管カバーの取り付けやメンテナンスのときに役立ちます。
- 室内機の高さが目線より高すぎないか確認する
- 配管が通る壁面に障害物がないか見ておく
- 配管が露出する部分の長さを概ね把握しておく
既存の穴を使うか、新たに穴を開けるかの判断
古いエアコンから交換する場合や、同じ場所に新しいエアコンを設置する場合は、既存の配管穴が使えるかどうかを確認します。穴が使える状態なら、そのまま活用することになりますが、使えない場合は新たに壁に穴を開ける工事が必要です。
穴を開ける場合、どの位置にどの程度の大きさの穴が必要かは、設置する室内機と室外機の位置で変わります。配管の通す向き、建物の構造によって判断が異なるため、工事スタッフが現場で確認し、説明してくれます。
- 既存穴が使える場合、穴周辺の破損がないか確認する
- 新たに穴を開ける場合、壁の内部に電線や配管がないか調べる作業を見ておく
- 壁を貫通させるため、室外機側の位置も合わせて確認する
配管の接続と真空引きの作業
室内機と室外機の位置が決まったら、銅の配管で両者を接続する工事が進みます。このとき、配管の継ぎ手の接続は非常に重要な作業です。接続が甘いと冷媒ガスが漏れ出し、エアコンが十分に冷えなくなる原因になります。
接続後は、配管の中に空気や湿気が残っていないか確認する『真空引き』という作業を行います。これは、ポンプで配管内の空気を抜き出す工程で、エアコンを長く安定的に運転させるために不可欠なステップです。立ち会う側が見ておくべきは、ポンプの動作状況と、圧力計の数値がしっかり低下しているかという点です。
- 配管の接続部がしっかり締め付けられているか、隙間がないか見ておく
- 真空引き中、ポンプが正常に動作しているか音で確認する
- 圧力計が目標値まで低下するのを見届ける
真空引きで何を確認するのか
真空引きは、配管内の空気や湿気を取り除く作業です。この作業がしっかり行われないと、冷媒ガスが液化して詰まったり、不純物がコンプレッサーに混ざったりして、エアコンの故障につながります。工事中の立ち会いで、この工程が一定時間しっかり行われているかを見守ることは、その後のトラブル防止に役立ちます。
配管の接続確認と試運転
真空引きが完了したら、冷媒ガスを配管に充填し、室内機と室外機をしっかり接続します。このあたりで、配管全体が正しく接続されているかを、最後の確認作業で見直します。
その後、エアコンのスイッチを入れて、実際に冷房運転がきちんと動作するかを確認する試運転が行われます。この段階で、室内機から冷たい風が出ているか、室外機が正常に動作しているか、運転音に異音がないかなどを、立ち会う側も一緒に見ておくと安心です。
- 室内機から冷たい風が出ているか確認する
- 室外機の室外ユニットが回転しているか見ておく
- 室内機のドレンホースから水が流れ出ているかも確認する
- 運転中に異常な音や振動がないか聞く
配管の外装と室外機の最終確認
配管全体の接続と試運転が問題なく終わったら、配管を化粧カバーで覆う工事が行われます。この工程で、配管がしっかり固定されているか、外部からの劣化を防ぐカバーが正しく取り付けられているかを見ておくと、今後のメンテナンスを考えるうえで有用です。
室外機の設置面も同時に確認されます。室外機が水平に置かれているか、風の吹き込みや日光の遮蔽を妨げるものがないか、周辺に物を置いて放熱の邪魔にならないかなどが、引き渡し前の確認項目になります。
- 配管カバーが均等に取り付けられているか見ておく
- 室外機の周辺に隙間がなく、安定して置かれているか確認する
- 配管の角度や勾配が不自然でないか、全体のルートを見直す
工事完了後、最後に確認すべきこと
工事がすべて終わったら、工事スタッフから動作確認の説明を受けます。その際、エアコンのリモコンの使い方、フィルターの清掃方法、今後のメンテナンスについて説明されます。わからないことがあれば、この段階で質問しておくことをお勧めします。
また、工事当日の内容や、現場で判断した事項について説明を受けることも大切です。現場の状況によっては、予定していた工事内容が一部変わることもあります。その理由や、追加工事が必要になった場合の詳細を、しっかり聞いておくと、今後のエアコン運用が円滑になります。
- リモコンの操作方法や各種設定を説明してもらう
- フィルター清掃の頻度と方法を確認する
- 日常的な清掃や保管方法について質問する
よくある質問
エアコン取り付けの当日、どのくらいの時間がかかりますか?
工事の時間は、設置環境や配管ルート、既存穴の有無など、現場の条件によって異なります。複数台の設置や、配管を新たに通す必要がある場合は、さらに時間がかかることがあります。事前の現地調査で、おおよその工事時間をご案内します。
工事中、自分が何もすることがなければ別室で待っていてもいいですか?
工事の進行状況や、確認が必要な場面もありますので、できれば立ち会っていただくことをお勧めします。ただし、工事内容によっては、一時的に別室で待機いただいても問題ない段階もあります。工事スタッフと相談のうえ、対応を決めることができます。
試運転のときに、何時間くらい運転を続けるのですか?
試運転は、室内機から冷た い風が出ているか、室外機が正常に動作しているか、ドレンホースから水が流れているかなど、基本的な動作を確認する段階です。現場の状況を確認したうえでご案内します。
まとめ
エアコン取り付け工事の当日は、室内機の設置位置確認から配管接続、真空引き、試運転まで、複数のステップを経て進みます。立ち会う側が見ておくべきは、配管の接続状況、真空引きの作業、試運転時の動作確認です。
工事中の各段階で工事スタッフに質問し、配管のルートや設置位置の理由を理解しておくと、その後のメンテナンスや、もし異常が発生した場合の対応がスムーズになります。現場ごとに条件が変わるため、工事スタッフからの説明をしっかり受け、わからないことは遠慮なく確認することが大切です。
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この記事のタグ
- エアコン取り付け
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この記事について
- 監修
- 3Peace 代表 面出 洋平
- 所在地
- 広島県広島市西区己斐上4丁目36-18
- 公開日
この記事は、広島市西区己斐上でエアコン工事を行う3Peaceが、実際の施工で確認している内容をもとに作成しています。 現場の条件によって適切な方法は変わるため、個別の判断は状況を確認したうえでご案内します。
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