広島市でエアコン移設できるかは4つの条件で決まる。事前確認で工事の可否を判断
エアコンを移設するときは、移設先の環境が工事に対応できるかを事前に確認する必要があります。今の住まいで使っていたエアコンでも、新しい場所では取り付けられないことがあります。
配管の長さ、電源、配管経路、室外機の置き場所—この4つの条件を確認しておくと、広島で工事依頼するときの判断がスムーズになります。
移設のために確認すべき4つの条件
エアコンを別の場所に移設するときは、単に室内機と室外機を外して新しい場所に取り付けるだけではありません。移設先の室内機の設置位置から室外機までの配管距離、電源の配置、配管を通すルート、室外機を置く物理的なスペースが、工事の実現性を左右します。
これら4つの条件のいずれかが合わないと、追加工事が必要になったり、そもそも移設ができなくなったりします。工事を依頼する前に、自分たちで見ておくことで、業者との相談がスムーズになります。
配管の長さの制限
室内機から室外機までの距件の距離には、安全に動作する限度があります。配管が長すぎると、圧縮したガスが効率よく流れず、冷房や暖房の能力が低下します。また、配管内の油汚れが室外機に戻りきらず、機械の故障につながることもあります。
移設先で室内機と室外機を結ぶ配管がどの程度の長さになるか、事前に見当をつけておくことが大切です。新築やリフォームでエアコンを最初に取り付ける場合とは異なり、移設は既存の配管経路を活かすか新たに開けるかの判断が必要になります。
- 壁を貫通する配管穴の位置が移設先で確保できるか確認する
- 室内機と室外機の高低差を測定する
- 配管が既存の通路を使えるかどうか見ておく
電源の位置と規格
エアコンは専用の電源コンセントを使うのが基本です。もし移設先の室内機の設置予定地の近くに、エアコン用のコンセントがなければ、新しく分電盤から配線を引く必要があります。
また、現在のエアコンが100V電源で動いているなら、移設先にも100Vコンセントが必要です。新しい室内機が200V対応なら、移設先の電源規格も確認しなくてはなりません。
- 室内機の設置予定位置から1.5〜2m以内にコンセントがあるか確認
- 現在のエアコンと移設先の電源がプラグの形で合致しているか見る
- 分電盤の容量に余裕があるかは、電気工事業者に確認する必要がある
配管を通すルートが確保できるか
室内機から室外機へ配管を通す経路も、事前に見ておかなくてはなりません。壁を貫通させる部分が決まっていない場合、配管を通す穴を新たに開ける必要があります。
移設先が賃貸住宅なら、穴を開けることが契約上許可されているか確認が必要です。持ち家の場合でも、外壁の材質によっては穴を開ける工法が変わります。
- 壁の貫通穴の新設が可能か、賃貸借契約や管理規約を確認する
- 既存の配管穴が残っていないか、新しい設置位置から見える範囲で探す
- 配管を室外に出すときの経路(軒下、破風板の近くなど)に支障がないか見る
室外機を置くスペースの確認
室外機は、一定の空間があることで初めて性能を発揮します。狭い場所や通風が悪い場所に置くと、吸い込んだ空気が循環してしまい、冷房・暖房の効きが落ちます。
移設先に室外機を置くスペースがあるか、周囲に障害物がないか、地面の安定性は十分かを確認しておくと、工事の見通しが立ちやすくなります。
- 室外機の前後左右に最低限必要な空きスペースを測る
- 室外機から出る排気や、室内機から流れる水(ドレン水)の排出先が妨げられないか確認する
- 室外機を置く地面が傾いていないか、腐食した木の枠の上になっていないか見る
現場確認後の判断
これら4つの条件をすべてチェックしても、現地の状況はやってみないと分からないことがあります。壁の厚さ、内部の構造体の位置、既設配管の状態など、目視や測定だけでは確認できない部分が出てくる場合もあります。
現場の状況を確認したうえで、配管の新設、電源工事の必要性、室外機の設置方法など、実現可能な工事内容をご案内します。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
今のエアコンの配管を移設先でも再利用できますか?
配管が新しい室内機と室外機の距離に対応していて、劣化がなければ再利用できる場合もあります。ただし配管の長さが短すぎたり、移設先の設置位置に合わなかったりすれば、新たに配管を引き直す必要があります。現地の状況を確認したうえでご案内します。
賃貸アパートでエアコンを移設する場合、何を確認しておくべきですか?
賃貸住宅では、新たに壁に穴を開けることが契約で禁止されていることがほとんどです。既存の配管穴が移設先でも使えるかを最優先で確認してください。穴が開けられない場合は、移設ができないか、高額な費用がかかる可能性があります。
まとめ
エアコンの移設には、配管の長さ、電源、配管経路、室外機の置き場所という4つの条件をクリアする必要があります。これらを事前に見ておくことで、工事の実現性や追加工事の必要性が判断しやすくなります。
実際の工事内容や可否については、現場の詳しい確認を通じてお答えします。移設を考えているなら、早めにご相談ください。
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この記事のタグ
- エアコン移設
- 工事条件
- 広島市
この記事について
- 監修
- 3Peace 代表 面出 洋平
- 所在地
- 広島県広島市西区己斐上4丁目36-18
- 公開日
この記事は、広島市西区己斐上でエアコン工事を行う3Peaceが、実際の施工で確認している内容をもとに作成しています。 現場の条件によって適切な方法は変わるため、個別の判断は状況を確認したうえでご案内します。
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